最近の病理学会くんちょっと優しくなったよね。彼女できたのかな。
みたいな気分です。日本病理学会からメールが来まして、各種講習会について一気に情報が揃いましたので、シェアします。
1.「2020年細胞診講習会」●(2019年11月18日現在、申込受付中)
■2020年2月8、9日(土日) 京都大学
■病理専門医受験予定者優先
■申込締切12/9(月)13時
■詳細 http://pathology.or.jp/news/2020cytology.html (病理学会ニュースページ)
■病理情報ポータルからのコメント: 病理専門医を受験するために、細胞診の講習会の受講歴が必要になりました。2020年以降に専門医を受ける人は受験しといたほうがいいです。
2.「脳腫瘍エキスパート画像検討会」(希少がん事業)●申込受付中
■2020年1月26日(日) 東京大学山上会館
■対象:脳腫瘍の病理診断に関心のある専攻医・病理専門医30名
■申込締切11/27(水)17:00(締め切りせまる!)
■詳細 http://pathology.or.jp/news/20200126brain.html
■病理情報ポータルからのコメント: 今年度希少がんHPで公開予定の「希少がん脳腫瘍病理組織デジタル画像(e-learning教材)」を用いての講習会。ということは、e-learningを使って単位を取ろうと思っている人はこの講習会に出ておくと問題が超簡単に解けて、あっという間に単位が手に入りますね! そんな使い方する人がいるかどうか知らないけど。この講習会は参加無料です。
3.「小児脳腫瘍エキスパート育成講習会」(希少がん事業)●申込受付中
■2020年3月1日(日) 東京大学山上会館
■対象:脳腫瘍(特に小児脳腫瘍)病理を学ぶ希望のある専攻医、病理専門医約50名
■申込締切11/27(水)17:00
■詳細 http://pathology.or.jp/news/20200301child.html
■病理情報ポータルからのコメント: 昨年度(公開済み)と今年度(2020年1月公開予定)のe-learningの症例から重要と考えられる症例を選び、パワーポイントで、標本の観察の仕方や所見およびその解釈、診断への道筋について解説が行われます。当日解説のレジメを配布して、講習会後にe-learningで復習できます。ということはこれもやっぱり、e-learningを使って単位を取ろうと思っている人はこの講習会に出ておくと問題が超簡単に解けて、あっという間に単位が手に入りますね! そんな使い方する人がいるかどうか知らないけど。この講習会も参加無料です。
4.第3回希少がん病理診断講習会(北海道)●申込受付中
■2020年1月13日(月祝) 北海道大学医学部 フラテホール
■詳細 https://rarecancer.pathology.or.jp/course/view.php?id=79
■病理情報ポータルからのコメント: こちらはUMIN IDが必要なページ内に詳細が書いてあります。以下、要点だけ抜き出しておきます。
・10時~(受付開始9 時30 分)15時半ころ参加章を配付
・主催 : 一般社団法人 日本病理学会
・参加費 : 無料(ハンドアウト含む) (専門医更新単位:病理領域別講習 4 単位付与)
・定員 : 200名(先着順)
・参加資格 : 日本病理学会会員
・申込方法 : 本事業ホームページより https://rarecancer.pathology.or.jp/
そう、これは単位が取れるやつです(しかも4単位も!)。北海道ですけれど。お見逃しなく。
5.第3回 分子病理専門医講習会
▲12月2日(月)13:00よりWEBにて受付。毎回あっというまに締め切られてすぐ定員になります!
■2020年2月15日(土) 東京大学山上会館
■先着120名(病理専門医)
■詳細 http://pathology.or.jp/senmoni/senmoni/0215training-session.html
■病理情報ポータルからのコメント: うわさの分子病理専門医講習会。なりたい人が多すぎて、毎回定員が少ないので、Web申し込みは激戦です。がんばってください。なおこちら、病理専門医更新のための単位にはなりません。ケチ
6.第6回ゲノム病理標準化講習会
▲11/26(火)11時より受付開始。これもたぶんあっという間に埋まります。なぜウェブでやんねぇんだ。
■2020年2月1日(土) 大阪大学
■先着220名
■詳細 http://pathology.or.jp/news/whats/genome-seminar20200201.html
■病理情報ポータルからのコメント: 病理専門医更新のための病理領域講習4単位がもらえます。しかしそれ以上に、病理専門医試験の受験資格「分子病理診断に関する講習会」でもあり、かつ、分子病理専門医試験の受験資格にも含まれます。こちらも申し込みは激戦が予想されます。
以上です。途中映像が乱れましたがお許し下さい。でも、これを教えてくれるだけやさしいよねー。
(担当Y)
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